導入前のご質問

よくある質問

AI が顧問先に直接答えるのか、どの手続に答えられるのか、かけつけがなくても使えるのかなど、導入前に迷いやすい点にお答えします。

かけつけ(労務相談AI)は、てほどきと同じ株式会社全就連が提供する、社労士が労務相談に答えるための道具です。顧問先がスマホから送った相談を AI が聞き取って事実をまとめ、社労士が事務所の判断基準とその会社の事情を踏まえた回答案をつくり、確かめて確定します。かけつけ公式サイトで詳しく見る(新しいタブで開きます)

事務所の問い合わせ一覧

事務所の問い合わせ一覧(検証用の架空の事務所)。今月の件数と内訳のタイル、手続と扱いの絞り込み、顧問先の選択と「離職票」の検索、AI がそのまま返さなかった理由の付いた確認待ちの行

顧問先のスマホ

顧問先のスマホの「これまでの質問」。質問ごとに日付と「回答済み」「社労士が確認中」の印が並ぶ
画面は検証用の架空の事務所・会社です

AI が顧問先に答えること

AI がその場で答えるのは、公的資料で答えが決まる手続の相談だけです。判断が要る相談は、担当の社労士へ回します。

顧問先に出る、出典付きの即答

顧問先のスマホの即答の枠。様式の名前・提出先・期限が太字で示され、厚生労働省・日本年金機構の資料と法令の条文の出典の札、いつも付く注意書きが並ぶ
画面は検証用の架空の事務所・会社です
AI が、顧問先に直接答えるのですか?

はい。顧問先の担当者がスマホから手続の質問を書くと、AI が公的機関の資料と法令の条文だけを根拠に、出典を付けてその場で答えます。答えの最後には、いつも「この回答は公的機関の公表資料にもとづく手続のご案内です。会社としてのご判断が必要な点は担当の社労士にご相談ください。」と表示します。

ただし、答えるのは公的資料で答えが決まる相談だけです。会社としての判断や会社の規程が要る相談、トラブルの気配がある相談には答えず、担当の社労士へ回します。線は質問の難しさではなく、答えの根拠で引いています。

何を答え、何を回したかは、事務所の「問い合わせ一覧」ですべて見られます。

顧問先の質問と即答を見る
顧問先が、会社としての判断を尋ねてきたらどうなりますか?

AI は答えず、顧問先の画面には「担当の社労士が確認のうえ回答します。」とだけ出ます。相談は事務所の「確認待ち」に並び、事務所にはメールで知らせます。

確認待ちの詳細には、AI がそのまま返さなかった理由と、AI の下書き(顧問先には出ていません)が出ます。社労士が直して確定すると、顧問先の同じ画面に回答が届きます。手続と判断が混ざった質問は、手続の部分だけをその場で答え、判断の部分を社労士へ回します。

社労士へ回す流れを見る
AI の答えが間違っていたら、どうなりますか?

事務所は、AI の即答を一覧と詳細ですべて確かめられます。詳細には、引用した資料と版、8つの確認の結果が並びます。

直したいときは、いま顧問先に出ている回答を初期値に直して出し直せます。顧問先の画面では回答の上に「担当の社労士が訂正しました(日付)」と出て、質問した担当者には訂正が届いたことをメールで知らせます。元の即答も、回答の版の履歴に残ります。

事務所の一覧と訂正を見る

答えられる手続

答えられる手続は、公的資料の原文との照合が済んだものです。答えられない質問は、担当の社労士やほかの窓口へご案内します。

顧問先の質問の画面(上に一覧が並ぶ)

顧問先のスマホの質問の画面。「手続のご質問に、公的機関の公表資料にもとづいてお答えします。」の下に、お答えできる手続の一覧と質問の欄が並ぶ
画面は検証用の架空の事務所・会社です
どの手続の質問に答えられますか?

いま答えられるのは、次の手続です。

  • 入社(資格取得)
  • 労働条件通知書(労働条件の明示)
  • 退職(資格喪失・離職票)
  • 定年・再雇用
  • 扶養の追加・削除
  • 氏名・住所の変更
  • 月額変更届(随時改定)
  • 賞与支払届
  • 算定基礎届(定時決定)
  • 労働保険の年度更新
  • 年末調整(一般的な案内)
  • 産休・出産
  • 育児休業
  • 育休からの復帰
  • 介護休業
  • 傷病手当金
  • 労災
  • 外国人雇用状況の届出
  • 70歳到達
  • 従業員が亡くなったとき
  • 事業所の移転・名称変更
  • 50人に達したときの選任報告(衛生管理者・産業医など)
  • 定期健康診断結果報告
  • ストレスチェックの結果等報告
  • 障害者雇用状況報告
  • 高年齢者雇用状況等報告
  • 65歳・70歳までの雇用の措置
  • 障害者雇用納付金

入社・退職・結婚・出生など、出来事のままご質問いただいても、関係する届出をまとめてチェックリストでお返しします。

答えられる手続は、公的資料の原文との照合が済んだものから順に足しています。

答えられる手続を見る
加入している健康保険が健康保険組合の顧問先でも使えますか?

使えます。加入している健康保険が登録されていなければ、AI が最初の質問のときに「協会けんぽですか、健康保険組合ですか。」と聞き返し、答えを覚えます。

加入している健康保険が健康保険組合の顧問先では、組合ごとに様式や付加給付が違うため、健康保険の手続(傷病手当金・出産手当金・算定基礎届・月額変更届・賞与支払届・育児休業等終了時の月額変更届・定年再雇用の同日得喪・埋葬料(費)・事業所の変更届・任意継続など)の質問は担当の社労士の確認へ回ります。労災・労働保険の年度更新・雇用保険の給付(育児休業給付金・介護休業給付金・高年齢雇用継続給付など)は回りません。健康診断とストレスチェックの報告、70歳到達の届、外国人雇用状況の届出、障害者や高年齢者の雇用の報告と措置、障害者雇用納付金、50人に達したときの選任報告、労働条件通知書の様式と記載事項も回りません。

年末調整や、住民税・所得税の質問には答えますか?

年末調整は、一般的な案内にだけお答えします。

住民税と、年末調整以外の所得税(確定申告など)の質問には答えず、市区町村・税務署・税理士へご案内します。年末調整は国税庁の資料による一般的な案内だけで、控除を受けられるか・税額・書類の作成や提出などの個別のことは、社労士の確認には回さず、顧問の税理士・税務署へご案内します。

てほどきとかけつけの分け方を見る

安心して使えるか

AI の回答を顧問先にそのまま返すのは、8つの確認をすべて通ったときだけです。根拠にする資料とデータの扱いについてお答えします。

事務所の画面に残る、8つの確認の結果

事務所の画面の「AIの回答の確認」。8つの確認をすべて通過したので、そのまま回答しました、と確認の項目ごとの結果が並ぶ
画面は検証用の架空の事務所・会社です
公的資料が改正で変わったら、どうなりますか?

毎日1回、公的資料の変更と公的機関の新着情報を見回ります。原文が変わった資料は「確認中」になり、それを根拠にする質問は、即答せずに担当の社労士へ回ります。

公的資料は、当社が原文と照合して承認したものだけを使います。新しい版を当社が照合して承認すると、新しい版で答えます。

公的資料の見回りを見る
データが他の事務所と混ざったり、運営会社に読まれたりしませんか?

データは、事務所ごと・顧問先ごとに分けています。顧問先の担当者が見られるのは自社の質問と回答だけ、事務所が見られるのは自事務所の顧問先の問い合わせだけです。他の事務所・他社のデータが見えないことを、47通りの操作で確かめました。

当社の運営者が行うのは、公的資料の確認と、AI の利用額の見張りだけです。事務所の問い合わせは読みません。

データの分け方を見る
顧問先の質問と回答は、AI の学習に使われますか?

顧問先の質問と回答は、AI の提供元(Anthropic・OpenAI)の学習には使われません(各社の設定で確認済み)。提供元の規約では、不正利用の監視のため最長30日保存されます。

使っている外部のサービスを見る

かけつけとの関係

てほどきは、単独でもお使いいただけます。かけつけと両方をお使いなら、顧問先の窓口を1つにまとめられます。

所長のポータル「相談の入口」

所長のポータルの「顧問先の利用状況」(検証用の架空の事務所)。「相談の入口」の欄で「まとめる(顧問先には「相談対応」1つ)」のスイッチが入っている
画面は検証用の架空の事務所・会社です
かけつけがなくても使えますか?

使えます。てほどきだけの事務所に判断の相談が来たら、AI は答えず「担当の社労士が確認のうえ回答します。」と返し、事務所の確認待ちに並べます。顧問先の質問は取りこぼしません。

回した相談は一覧で見えるので、判断の相談がどれくらい来ているかを確かめられます。

どちらを契約するかを見る
かけつけと両方を使うと、どうなりますか?

両方をご契約の事務所は、所長の設定で、顧問先の入口を「相談対応」の1つにまとめられます。顧問先は、手続の質問か判断の相談かを分けずに書いて送るだけです。

共通の入口が中身を見て振り分けます。手続の質問はてほどきがその場で答え、判断の相談はかけつけで社労士が確定します。両方が混ざっていれば両方へ、迷う質問は社労士の確認が入るかけつけへ回ります。

相談対応の入口を見る

使い方と導入

所長と職員、顧問先の担当者。それぞれの使い方と、導入にかかる手間・費用についてお答えします。

ポータルの「顧問先を追加」

ポータルの「顧問先を追加」(検証用の架空の会社)。企業名・担当者のメールアドレス・従業員数・業種を入れ、割り当てる商材で手続相談AIにチェックを入れたところ
画面は検証用の架空の事務所・会社です
職員も使えますか?所長と何が違いますか?

使えます。職員は、所長がポータルの「事務所の職員」の欄から招待します。招待された職員は、メールから初回のパスワードを決めてログインします。

職員の画面は所長と同じで、問い合わせの一覧・詳細・確認待ちへの回答・即答の訂正ができます。てほどきの画面での違いは、確認待ちを知らせるメールの宛先を変えられないことだけです。職員の招待と、相談の入口をまとめるかどうかの切り替えも、所長だけができます。

職員と顧問先の招待を見る
スマホで使えますか?

顧問先の担当者は、スマホからでもパソコンからでも同じように使えます。ポータルの「手続相談AI」のタイルから質問の画面を開き、ふだんの言葉で質問を書くだけです。

事務所の画面(問い合わせの一覧・詳細・回答・訂正)は、パソコンでお使いいただく前提で作っています。

顧問先の使い始めを見る
導入に、どのくらい手間がかかりますか?

答えの根拠にする公的資料は、当社が原文と照合して承認したものを全事務所で使います。事務所が資料を集めたり、判断基準や会社の規程を入れたりする作業はありません。

事務所が行うのは、職員と顧問先の招待と、確認待ちを知らせるメールの宛先の設定です。顧問先ごとに要るのは、登録(企業名と担当者のメールアドレス)と、加入している健康保険などの事実だけです。健康保険は、答えに要るときに AI が担当者に聞き返します。

始め方を見る
費用はどのくらいかかりますか?

費用は、個別にお見積りします。説明会・個別相談でご案内しますので、お問い合わせください。

説明会・ご相談

説明会・個別相談のご案内

説明会は、かけつけ(労務相談AI)・ととのえ(就業規則AI)・とりきめ(労働契約相談AI)と共通です。4つの製品を、あわせてご案内します。日程は、お申し込みのあとに個別にご案内します。