6つの機能と、答えられる手続
てほどきでできること
顧問先の手続の質問に、公的資料だけを根拠に出典付きでその場で答え、判断が要る相談は担当の社労士へ回します。何を答え、何を回したかは、事務所がすべて見て訂正できます。機能を画面とともにご紹介します。
事務所の問い合わせ一覧

顧問先のスマホ

機能 1
顧問先の質問と、出典付きの即答
顧問先の担当者は、スマホから手続の質問をふだんの言葉で書くだけ。分野を選ぶ必要はありません。AI は公的機関の資料と法令の条文だけを根拠に、出典を付けてその場で答えます。判断が要る相談には答えず、担当の社労士へ回します。
質問を書く

AI が聞き返す

出典付きで即答

これまでの質問

答えの読み方
- 答えに要ることが分からないときは、AI が働き方・雇用期間・扶養に入れる家族などを1回にまとめて聞き返します。「分かりません」と答えれば、同じことを何度も聞かずに担当の社労士へ回します
- 加入している健康保険が分からないときは「協会けんぽですか、健康保険組合ですか。」と聞き返します。一度答えると、次からは聞きません
- 答えの最後には、いつも「この回答は公的機関の公表資料にもとづく手続のご案内です。会社としてのご判断が必要な点は担当の社労士にご相談ください。」と表示します
- 「これまでの質問」に、回答済み・社労士が確認中・お答えをお待ちしています の印つきで新しい順に並び、開いて続けて質問できます
- 顧問先はスマホでもパソコンでも同じように使えます
即答の枠(入社の手続)

- 1様式の名前・提出先・期限など、要のところを太字と下線で示します
- 2緑の札は出典です。根拠にした資料の名前と版の日付、法令の条文を付けます
- 3答えの最後に、いつも同じ注意書きが付きます
機能 2
支給額・保険料の目安は、決まった計算のプログラムで出す
傷病手当金などの「いくら出るか」というご質問には1日あたりの額を、算定基礎届・賞与支払届・年度更新・任意継続などのご質問には保険料の目安をお答えします。額は決まった計算のプログラムが出し、使う数値は承認済みの公的資料の値だけです。AI に数値を記憶で書かせません。
AI は、計算に要る値(標準報酬月額など)を聞き取るだけ。計算は決まった計算のプログラムが、承認済みの公的資料の値で行います。
- 事務所の詳細には「計算に使った値と結果」として、計算式・使った値・結果が残ります。計算していない回答には「なし」と出ます
- どの資料のどの版で答えたかも、「引用した資料と版」に残ります
- 顧問先の画面では、額といっしょに根拠の資料と法令の条文を出典として示します
顧問先に出る1日あたりの額と出典

事務所の詳細(傷病手当金の即答)

- 1引用した資料と版。機関名・資料名・版の日付・URL と法令の条文
- 2顧問先に出した回答。1日あたりの額を示しています
- 3計算に使った値と結果。計算式・標準報酬月額・日額・結果が残ります
機能 3
判断が要る相談は、担当の社労士へ回す
AI がその場で答えるのは、公的資料で答えが決まる相談だけです。次のような相談には答えず、事務所の「確認待ち」に並べます。線は質問の難しさではなく、答えの根拠で引いています。
社労士へ回る相談
会社としての判断・会社の規程が要る
育休の申し出を断ってよいか、休職期間が終わったら退職扱いにしてよいか など
トラブルの気配がある
解雇した社員から離職票を急かされている、労災にしないでと言われた など。手続の部分も含めて回します
保険に入れずに済ませたい
加入しないように働く時間を調整したい など
資料に書いていない
申請してから振り込まれるまでの日数、電子申請の画面の操作 など
お答えできる手続の外
36協定の届出 など
健康保険組合の顧問先
組合ごとに様式や付加給付が違うため、健康保険の手続の質問は回します
顧問先に出るのは、1文だけ
顧問先の画面には「担当の社労士が確認のうえ回答します。」とだけ出ます。なぜ回したかは事務所の画面にだけ出し、顧問先に事実と違う理由を伝えないようにしています。
トラブルの気配がある質問

回った相談に、社労士が答えるまで
確認待ちに並ぶ
詳細には、AI がそのまま返さなかった理由と、AI の下書き(顧問先には出ていません)が出ます。下書きが無い相談は、空の欄から書きます。

社労士が直して確定する
下書きを初期値に、事務所の言葉で直して「確定して顧問先に送る」。確定するまで、顧問先には出ません。

顧問先に回答が届く
顧問先の同じ画面に「担当の社労士からの回答」が出て、質問した担当者にはメールで知らせます。

機能 4
手続と判断が混ざった相談は、手続の部分だけ即答
1つの質問に手続の部分と判断の部分が混ざっていたら、AI は手続の部分だけを出典付きでその場で答え、判断の部分は担当の社労士へ回します。
ご質問のうち「…」の点は、担当の社労士から別にお返事します。
- 「…」には、顧問先が書いた判断の部分をそのまま入れます。どこを社労士に回したかが、顧問先にも分かります
- トラブルの気配がある相談は、混ざっていても手続の部分を含めて社労士へ回します
- 判断の部分は事務所の確認待ちに並び、社労士が答えます。かけつけ(労務相談AI)と両方をお使いで、顧問先の入口を「相談対応」1つにまとめた事務所では、判断の部分をかけつけで受けます
かけつけ(労務相談AI)は、てほどきと同じ株式会社全就連が提供する、社労士が労務相談に答えるための道具です。顧問先がスマホから送った相談を AI が聞き取って事実をまとめ、社労士が事務所の判断基準とその会社の事情を踏まえた回答案をつくり、確かめて確定します。かけつけ公式サイトで詳しく見る(新しいタブで開きます)
育休中の保険料の免除と、仕事の連絡の相談

機能 5
何を答え、何を回したか。事務所がすべて見て、訂正できる
顧問先の質問、AI の答え、社労士へ回した相談は、すべて事務所の「問い合わせ一覧」に残ります。1件ずつ根拠を確かめ、即答を訂正して出し直せます。
- 期間を変えると、前の月や「すべての期間」の数字と一覧になります
- 左の「確認待ち」には、期間を問わず社労士の回答を待っている相談だけが並びます
- 職員も所長と同じ画面で、一覧・詳細・確定・訂正ができます。知らせの宛先を変えられるのは所長だけです
問い合わせ一覧(「離職票」で検索したところ)

- 1今月の質問の件数と手続ごとの内訳、即答・訂正・社労士回答済み・確認待ちの件数
- 2手続と扱い(即答・確認待ち・社労士回答済み・訂正済み)で絞り込めます
- 3顧問先を1社に絞り、顧問先名や質問の言葉で検索できます
- 4社労士へ回した相談には、AI がそのまま返さなかった理由が出ます
1件ごとに、根拠まで確かめられる
一覧の行を押すと詳細が開きます。左に会話と顧問先に出した回答、右に8つの確認の結果・引用した資料と版・計算に使った値と結果が並びます。AI の即答も社労士の確定・訂正も、回答の版の履歴に順に残ります。
問い合わせの詳細(労災の即答)

- 1会話。顧問先の質問、AI の聞き返し、顧問先に出した回答
- 28つの確認をすべて通ったか。開くと確認ごとの結果が見えます
- 3答えに使った公的資料の名前・版の日付・URL と、法令の条文
- 4顧問先に出した回答を直して、出し直せます
即答を訂正すると、顧問先の画面にも出る
いま顧問先に出ている回答を初期値に、直したい行を直し、足りない項目を足して送ります。顧問先の画面では回答の上に「担当の社労士が訂正しました(日付)」と出ます。元の即答も、回答の版の履歴に残ります。
訂正の編集(待期3日の休業補償などを足した)

顧問先の画面

機能 6
知らせのメールは、中身を書かずにリンクだけ
確認待ちになると事務所へ、社労士が回答・訂正すると顧問先へ、メールで知らせます。どちらのメールにも質問や回答の中身は書かず、画面を開くリンクだけを付けます。
事務所へ(確認待ちになったとき)
件名
【手続相談AI】確認待ち:(顧問先名)・(手続)(理由)
確認待ちになった相談は、理由を問わずすべて知らせます。件名に顧問先名・手続・理由が入るので、メールの一覧で見分けられます。即答した相談は知らせません(一覧には出ます)。
顧問先へ(社労士が回答・訂正したとき)
件名
【手続相談AI】(事務所名)から、お問い合わせへの回答が届きました
質問した担当者に届きます。訂正したときは「回答の訂正が届きました」のメールが届きます。リンクを開くと、そのやり取りの画面が開きます。
知らせの宛先は、所長が事務所の画面の「知らせの設定」で決めます。職員は見るだけです。
答えられる手続
いま答えられる手続
顧問先の質問の画面の上にも、同じ一覧が並びます。
手続を押すと、質問と回答の画面が見られます。
入社・退職・結婚・出生など、出来事のままご質問いただいても、関係する届出をまとめてチェックリストでお返しします。
- 加入している健康保険が健康保険組合の顧問先では、組合ごとに様式や付加給付が違うため、健康保険の手続(傷病手当金・出産手当金・算定基礎届・月額変更届・賞与支払届・育児休業等終了時の月額変更届・定年再雇用の同日得喪・埋葬料(費)・事業所の変更届・任意継続など)の質問は担当の社労士の確認へ回ります。労災・労働保険の年度更新・雇用保険の給付(育児休業給付金・介護休業給付金・高年齢雇用継続給付など)は回りません。健康診断とストレスチェックの報告、70歳到達の届、外国人雇用状況の届出、障害者や高年齢者の雇用の報告と措置、障害者雇用納付金、50人に達したときの選任報告、労働条件通知書の様式と記載事項も回りません。
- 住民税と、年末調整以外の所得税(確定申告など)の質問には答えず、市区町村・税務署・税理士へご案内します。年末調整は国税庁の資料による一般的な案内だけで、控除を受けられるか・税額・書類の作成や提出などの個別のことは、社労士の確認には回さず、顧問の税理士・税務署へご案内します。
- 答えられる手続は、公的資料の原文との照合が済んだものから順に足しています。
顧問先の質問の画面

判断が要る相談は、かけつけとどう分けるか
てほどきが答えるのは、公的資料で答えが決まる手続の相談。会社の規程や事務所の判断が要る相談は、かけつけが受け持ちます。分け方と、セットで使う形をご紹介します。
説明会・個別相談のご案内
説明会は、かけつけ(労務相談AI)・ととのえ(就業規則AI)・とりきめ(労働契約相談AI)と共通です。4つの製品を、あわせてご案内します。日程は、お申し込みのあとに個別にご案内します。