安心して使える

答えてよいものだけを、答える仕組み

AI が顧問先に答えるのは、8つの確認をすべて通ったときだけです。根拠は承認済みの公的資料と法令だけで、回答には必ず出典を付けます。判断が要る相談は答えず、担当の社労士へ回します。

事務所には、回した理由が見える

事務所の問い合わせの詳細(検証用の架空の会社)。「元請けから労災にしないで健康保険で治療してほしいと言われています」という質問を答えずに社労士の確認へ回し、AIがそのまま返さなかった理由に「会社としての判断を尋ねる質問だったため」「トラブルの気配があったため」と並ぶ

顧問先には1文だけ

顧問先のスマホの画面(検証用の架空の会社)。社会保険に入れないよう週の時間を調整したいという質問に、「担当の社労士が確認のうえ回答します。」の1文だけを返している
画面は検証用の架空の事務所・会社です

答えるのは、8つの確認をすべて通ったときだけ

AI の回答を顧問先にそのまま返すのは、次の8つの確認をすべて通ったときだけです。どれか1つでも引っかかれば、担当の社労士の確認へ回します。

  1. 根拠が公的資料と法令の条文だけ

    当社が承認した公的資料と法令の条文だけを根拠にしています。会社の規程や事務所の判断は混ざりません。

  2. 本文に根拠の資料がある

    回答の本文が、実際に引いた資料に立っています。根拠が無ければ回答を作りません。

  3. 答えられる手続の質問

    答えられる手続の質問で、手続の当てはめに例外や境目がありません。

  4. 会社としての判断を尋ねていない

    「会社として認めるべきか」「断れるか」のような、判断を尋ねる質問ではありません。

  5. トラブルの気配がない

    「揉めている」「労災にしないで」のような気配や、保険の加入を避けたい意図がありません。

  6. 根拠の資料が確認中でない

    根拠にした公的資料が公開中の版で、変更の確認中ではありません。

  7. 回答を最後まで書き終えている

    AI の回答が途中で切れずに、最後まで書き終わっています。

  8. 健康保険が協会けんぽと分かっている

    健康保険で様式や提出先が変わる手続では、顧問先の健康保険が協会けんぽだと分かっています。

事務所の画面に残る、8つの確認の結果

事務所の画面の「AIの回答の確認」。8つの確認をすべて通過したので、そのまま回答しました、と確認の項目ごとの結果が並ぶ
画面は検証用の架空の事務所・会社です

この線は、設定で緩められません。事務所ごとに変えられる設定にはせず、プログラムと試験で固定しています。

販売前に、本番の環境で確かめました

本物の AI に手続の問いを投げ、答えを本番の公的資料の原文と1件ずつ照らして採点しました。

誤った即答
1件
本番で248問を投げ、本番の公的資料の原文と1件ずつ照らして採点した誤った即答
原因の資料の要点を直し、本番に反映済み
社労士へ回すべき問い
0件
社労士へ回すべき問いを、その場で即答してしまった数
同じ248問の評価で
即答率
92%
即答すべき問いのうち、その場で即答した割合
残りの多くは、根拠の資料が更新の確認中だったため、答えずに社労士へ回したもの(評価の途中で直した13問を投げ直した後の数字)
データの分離
47通り
他の事務所・他社のデータが見えないことを確かめた操作
販売前の点検で確認
  • 知らせのメール

    送ったメール84通が、すべて相手のメールサーバに届いたことを、送信サービスの記録で確かめました。

検証の条件:本番の環境に置いた架空の検証用の事務所で、本物の AI を使って行いました。248問の評価は2026年10月21日〜24日、47通りは販売前の点検で確かめたものです。

仕組み 1

根拠は、承認済みの公的資料と法令だけ。出典を必ず付けます

公的資料は、当社が原文と照合して承認したものだけを使います。回答には、引いた資料の名前と版を出典として必ず付けます。

  • 顧問先の画面でも、回答の下に出典(資料の名前と版)が並びます
  • 根拠になる資料が見つからない質問には、回答を作らずに担当の社労士へ回します
  • 公的資料は当社が1か所で照合・承認し、すべての事務所で使います。事務所が資料を集めたり、承認したりする必要はありません

顧問先の回答に並ぶ出典

顧問先のスマホの即答の枠。様式の名前・提出先・期限が太字で示され、厚生労働省・日本年金機構の資料と法令の条文の出典の札、いつも付く注意書きが並ぶ
画面は検証用の架空の事務所・会社です

仕組み 2

公的資料の変更を、毎日見回ります

様式・期限・上限額は、制度の改正で変わります。古い資料で答えないよう、毎日1回、公的資料の変更と公的機関の新着情報を見回ります。

  1. 毎日見回る

    登録した公的資料を取り直して原文を比べ、厚生労働省・日本年金機構・協会けんぽの新着情報も読みます。

  2. 変更を見つける

    原文が変わった資料は「確認中」になります。手続に関係しそうな新着の知らせは、当社が読んで確かめます。

  3. 確認中は社労士へ

    確認中の資料を根拠にする質問は、即答せずに担当の社労士へ回ります。

  4. 照合して承認

    当社が新しい版を原文と照合して承認すると、新しい版で答えます。

新着情報の知らせそのものは、回答の根拠にしません。根拠にするのは、承認済みの公的資料と法令だけです。

仕組み 3

支給額・保険料の計算は、AI にさせません

支給額・保険料の目安は決まった計算のプログラムで出し、数値は承認済みの公的資料の値だけを使います。AI に数値を記憶で書かせません。

  • AI は、計算に要る値(標準報酬月額など)を顧問先から聞き取り、計算のプログラムを呼ぶだけです
  • 計算式と上限額などの数値は、承認済みの公的資料の値を使います
  • 計算に使った値と結果は、事務所の画面に残ります
  • 資料に当たる額が無いときや、計算に要る日付が分からないときは、計算せずに担当の社労士へ回します

事務所の画面の「計算に使った値と結果」

事務所の問い合わせの詳細(検証用の架空の会社)。傷病手当金の即答と、右に8つの確認の結果・引用した資料と版・計算に使った値と結果(計算式・標準報酬月額・日額・1日あたりの額)が並ぶ
画面は検証用の架空の事務所・会社です

仕組み 4

顧問先に見えるもの、事務所だけが見るもの

社労士へ回したことを顧問先に伝えるのは「担当の社労士が確認のうえ回答します。」の1文だけです。理由を書き分けると、事実と違う理由を伝えてしまうおそれがあるためです。細かい理由は、事務所だけが見ます。

顧問先に見えるもの

  • 即答の本文と出典(資料の名前と版)
  • 即答に必ず添える注意書き
  • 社労士へ回した旨の1文「担当の社労士が確認のうえ回答します。」
  • 社労士が確定した回答
  • 訂正したときの「担当の社労士が訂正しました(日付)」
  • 自社のこれまでの質問と回答

事務所だけが見るもの

  • AI がそのまま返さなかった理由
  • 8つの確認の結果
  • 引用した資料と版の一覧(取得日と URL つき)
  • 計算に使った値と結果
  • 確定する前の AI の下書き

事務所の画面:回した理由と、顧問先に出ていない下書き

事務所の問い合わせの詳細(検証用の架空の会社)。健康保険組合の傷病手当金の質問を社労士の確認へ回し、AIがそのまま返さなかった理由、引用した資料と版、顧問先には出ていないAIの下書きが並ぶ
画面は検証用の架空の事務所・会社です

仕組み 5

データは、事務所ごと・顧問先ごとに分けています

問い合わせには、顧問先の社員の病気やけがのような情報が入ることがあります。見られる範囲を立場ごとに分け、当社の運営者も事務所の問い合わせは読みません。

  • 他の事務所・他社のデータが見えないことを、47通りの操作で確かめました
  • ログインは、共通のポータル(経営人事コンパス)から行います
  • 多要素認証は、ご本人が有効にしている場合に、ログインのときに認証のコードを求めます
  • 顧問先の担当者

    自社の質問と回答だけ

  • 社労士事務所(所長・職員)

    自事務所の顧問先の問い合わせだけ

  • 当社の運営者

    公的資料の確認と、AI の利用額の見張りだけ。事務所の問い合わせは読みません

仕組み 6

てほどきが行うのは、手続の案内まで

様式・提出先・期限・添付書類などを、公的資料の出典付きでご案内します。届出の書類の作成や提出の代行はしません。会社としての判断が要ることは、担当の社労士がお答えします。

てほどきが行うこと

  • 手続の様式・提出先・期限・添付書類のご案内(出典付き)
  • 入社・退職・結婚・出生などに要る届出のチェックリスト
  • 決まった計算のプログラムによる支給額・保険料の目安のご案内

てほどきが行わないこと

  • 行わない届出の書類の作成・提出の代行
  • 行わない会社としての判断(担当の社労士がお答えします)
  • 行わない住民税と確定申告などの所得税の手続のご案内、年末調整の控除の当てはめ・税額・書類の作成や提出(市区町村・税務署・税理士へ)

使っている外部のサービス

てほどきは、次の外部のサービスを使って動いています。

  • Anthropic(米国)

    用途
    AI による回答の生成
  • OpenAI(米国)

    用途
    文の埋め込み処理(資料を探すため。送るのは公的資料と質問文)
  • Resend(米国)

    用途
    知らせのメールの送信
  • Supabase

    用途
    データベース
  • Google Cloud(Cloud Run・東京リージョン)

    用途
    アプリの基盤
  • Vercel

    用途
    画面の配信

顧問先の質問と回答は、AI の提供元(Anthropic・OpenAI)の学習には使われません(各社の設定で確認済み)。提供元の規約では、不正利用の監視のため最長30日保存されます。

よくある質問

AI が間違えたら、健康保険組合の顧問先は、費用はどうなるのかなど、導入前に迷いやすい点にお答えします。

説明会・個別相談のご案内

説明会は、かけつけ(労務相談AI)・ととのえ(就業規則AI)・とりきめ(労働契約相談AI)と共通です。4つの製品を、あわせてご案内します。日程は、お申し込みのあとに個別にご案内します。

かけつけ(労務相談AI)は、てほどきと同じ株式会社全就連が提供する、社労士が労務相談に答えるための道具です。顧問先がスマホから送った相談を AI が聞き取って事実をまとめ、社労士が事務所の判断基準とその会社の事情を踏まえた回答案をつくり、確かめて確定します。かけつけ公式サイトで詳しく見る(新しいタブで開きます)